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気候変動

  • blueboxantiagingfa
  • 2023年10月5日
  • 読了時間: 5分

更新日:2023年10月12日



近年、世界各地で異常な数のゲリラ豪雨や台風の影響で河川の氾濫や浸水害・土砂災害が起こっています。


地球温暖化の影響なのか、それとも敷き詰められたアスファルト環境のせいなのか、今や日本の夏の暑さは尋常ではなくバンコクやマニラと変わらない、むしろそれ以上に思える時が多く感じるようになりました。 [参照:ウェザーニューズ] [参照:東洋経済]


気候変動が起こる要因には『自然要因』と『人為的要因』があると言われており、自然の要因は海洋の変動・火山噴火・太陽活動の変化が主な理由とされ、人為的な要因は石炭・石油などの化石燃料の消費による”二酸化炭素”の増加、森林破壊などによって水が滞らない土地が増えてしまった事や、大地が吸収していた日射の熱のバランスが崩れてしまっている事が理由と言われています。


人口増加に比例して拡がる森林破壊、痩せ細っていく大地、ゴミの急増などの環境問題を踏まえると、これらが原因で気候変動が起こってしまう至極真っ当な要因であると思えますし、連日連夜テレビやメディアでもその様に訴えていますよね。


しかし、環境問題の解決策として『太陽光発電』を促進した結果、新たな事故や環境問題[参照:原子力産業新聞]が発生したり、電気自動車(EV)製造時に排出される二酸化炭素の量が厖大で、従来車の排出量とほぼ変わりが無いと言われていたりそもそもカーボンニュートラル(脱炭素化)とは真逆に向かっている結果が目立つ事に疑問が湧いてきました。 [参照:キャノングローバル戦略研究所] [参照:地球温暖化抑制における電気自動車の役割]






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気候変動による農業、生態系への影響

とは言っても、年々台風や大雨、洪水などによる被害の規模が大きくなっている印象はとても強く実感します。 河川の氾濫で町一帯を飲み込んでしまった痛ましい災害が世界各地で起こりましたし、アメリカで起こった竜巻による被害もショッキングな出来事でした。。。


農作物に関しても土砂災害や洪水浸水等によって、田や畑などの生産基盤が受ける影響は甚大である事や、大雨や干ばつ、気温上昇によって植物の生育期間が短縮され品質劣化や収穫数の減少にも影響が出ていたり、 更なる病害虫や疾病等の増加によって農薬の大量散布を行う必要性が出てくるなど全く良いことが見当たりません。


また、各地域の気候に合った作物が作れなくなる事で温暖化に適応した品種を新たに開発する事や、上昇した気温環境でも栽培が可能な作物の生産にシフトするしか無いと言われています。 [参照:独立行政法人 農業環境技術研究所] [参照:A-PLAT]


生態系においても暑さに弱い生物は減少し、代わりに暑い環境に対応・進化した生物が増えてくる可能性があると言われています。


これに関しても気温上昇の影響でウィルスや細菌などの繁殖によって不衛生な環境になりうる事や、伝染病を媒介する”蚊”の体内にある病原体の成長が速くなる事や活動期間が長期化する恐れがあるなどこちらも良い事がありません。 [参照:地球環境研究センター]


そして、これらは気候変動だけの原因のみならず、農薬散布やゴミのポイ捨てなどによる環境汚染も合い重なって負の相乗効果を作り出している事は間違いないと思います。





操作可能な人工降雨

気候変動も然ることながら、人工的に雪や雨を降らせ作物の生産性向上や、干ばつや雹・森林火災などの自然災害を防止しようとする動きが活発なようです。 [参照:BUSINESS INSIDER JAPAN] [参照:西日本新聞]


2008年の北京オリンピック開会式当日は会場の天気は雨だったのにも関わらず、ロケットを上空に発射し、晴天で開会式を迎えた事は有名な話ですが、これらは氷に似た結晶構造の『ヨウ化銀』や『液体窒素』などを飛行機やロケットで雲中に散布させ、雲の水分と結び付けて雨や雪を降らせるという方法(クラウド・シーディング)のようです。


考え方によっては干ばつや砂漠化の問題解決に有効性がありそうにも思えますが、このような類の方法や技術が更にエスカレートした場合、世界にとんでもない悪影響をもたらしてしまう可能性があるような気がしてなんだか不安が胸に残ります。。。





HAARPとは?

アメリカ空軍・海軍、国防高等研究計画局(DARPA)、アラスカ大学などが「地球の電離層と地球近傍の宇宙環境で発生する自然現象を探求し、理解する事」を目的として共同研究している『HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)』とは、実は超強力なビームを生成する地球物理学兵器であるという事を、表面上隠しているのだと警告する科学者もいるようです。


そのビームは軍が使用する各種ハードウェア(無線・電子装置など)に影響を与える事で航空機やミサイルを故障させたり、核兵器でさえ比較にならない程の威力がある事で、大規模な停電、ハリケーンや洪水、地震を人工的に引き起こすことも可能と言われており、イギリス位の国土の規模であれば瞬時に機能不全に陥れる事が出来るとの事です。 [参照:WIRED]


アメリカの敵国である北朝鮮・キューバ・アフガニスタン・イラク等の国が深刻な干ばつ被害によって国民の飢饉や国の経済が弱体化してしまった事や、カリブ海諸国やアメリカ南部・ブラジル・日本・中国・インド・スリランカ・西ヨーロッパなどで見舞われた破壊的な台風と熱帯暴風雨に対して、HAARPは「あくまでも異常気象は自然の節理である事を前提に秘密裏に先制戦争を仕掛けられる事」そしてそれは「知らないうちに敵国あるいは『友好国』に対してさえ向けられる事」に非常に論理に裏打ちされているとして疑いがもたれています。 [参照:Centre for Research on Globalisation] [参照:NuclearNo]


実際は何が真実なのか?についてはもちろんわかりませんが、それでも心なしか「近い将来、今よりも更に悲惨な自然災害が起こってもおかしくない世の中」であると思ってしまっている事は否めません。


今後起こりうる悲惨すぎる災害を「二酸化炭素の排出によるもの」だと解釈するのか?

それとも「さすがにそれだけの理由ではない気がする」と思うようになるのか?


どうであっても人間がひき起こした疑いのある異常気象に対しても、更に人間は強引にエゴを貫き通す事があるのだとしたら、望んでいるような未来は見えない気がしています。。。







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